1年目から15年目以上まで、ブランクのある人も

薬剤師の仕事、このまま続けていいのかな?

働いた年数に合わせて質問が変わる診断です。今の状況と、あなたの年数でできることがわかります。仕事を離れている人は、復職の診断もあります。

「今は辞めなくてよい」「今は戻らなくてよい」という結果も出ます。

働いた年数ごとに、よくある悩み

同じ「辞めたい」でも、年数によって考えることが違います。

1年目から4年目によくある悩み
経験の浅いうちは、1人で抱えこむと気持ちが追いつめられやすい時期です。辞めると決める前に、整えられることがあります。
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5年目から14年目によくある悩み
暮らしの変化と仕事の両立を、数字で確かめながら考える時期です。
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15年目以上によくある悩み
経験を生かせる場所が広い年数です。働き方を変えたときの収入を、先に知っておくと迷いが減ります。
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いまは働いていないによくある悩み
薬剤師の免許は、仕事から離れていても無くなりません。戻るかどうかも含めて、ゆっくり整理できます。
ブランクからの復職診断をはじめる ›

この診断でわかること

辞めたい理由の正体人間関係・勤務のきつさ・給料・責任の重さ・暮らしの変化のどれか
今の状態「今は続ける」「職場で相談する」「給料を比べる」「動いてよい」など
あなたの年数でできること働いた年数やブランクに合わせた次の一手
相談できる場所無料で話を聞いてもらえる公的な窓口と、薬剤師向けのサービス

診断と計算ツール

公的な統計をもとに作った、このサイトだけのツールです。出典と基準の時点を結果の下に書いています。

計算ツール

薬剤師の給与 目安チェック(同じ経験年数の平均と比べる)

いまの給与が、同じ経験年数の薬剤師の平均と比べて高いのか低いのかを、国の統計で確かめるツールです。経験年数・企業規模・男女別に分かれた表から、あなたの区分の平均を出し、月の給与と年収の目安の差を言葉で返します。区分ごとの人数(統計に含まれる人の推計)も一緒に出すので、数字がどのくらい頼れるかも分かります。

万円
万円
もとにしたデータを見る

薬剤師の所定内給与額・年間賞与・労働者数(経験年数階級別・企業規模別・男女別)(単位:千円 / 千円 / 十人)

所定内給与額(千円/月)年間賞与その他特別給与額(千円)労働者数(十人)
規模計/男女計 / 経験年数計 388.7 768.7 10,783
規模計/男女計 / 0年 306.8 55.4 827
規模計/男女計 / 1~4年 346.9 742.3 2,607
規模計/男女計 / 5~9年 360.6 798.2 2,356
規模計/男女計 / 10~14年 404.2 1,032.6 1,137
規模計/男女計 / 15年以上 447.2 843.7 3,856
規模計/男 / 経験年数計 417.7 813.6 4,747
規模計/男 / 0年 315.5 86.9 312
規模計/男 / 1~4年 372.1 824.5 1,077
規模計/男 / 5~9年 368.2 860.7 1,143
規模計/男 / 10~14年 427.4 1,055.1 553
規模計/男 / 15年以上 497.4 830.3 1,661
規模計/女 / 経験年数計 365.9 733.4 6,036
規模計/女 / 0年 301.6 36.4 515
規模計/女 / 1~4年 329.1 684.4 1,530
規模計/女 / 5~9年 353.4 739.3 1,212
規模計/女 / 10~14年 382.2 1,011.4 584
規模計/女 / 15年以上 409.2 853.9 2,195
1,000人以上/男女計 / 経験年数計 360 858.8 4,199
1,000人以上/男女計 / 0年 306.2 50.3 574
1,000人以上/男女計 / 1~4年 341 860.4 1,391
1,000人以上/男女計 / 5~9年 352.1 943 867
1,000人以上/男女計 / 10~14年 392.3 1,157 363
1,000人以上/男女計 / 15年以上 412 1,138.4 1,003
1,000人以上/男 / 経験年数計 380.1 941.3 1,899
1,000人以上/男 / 0年 315.4 47.8 212
1,000人以上/男 / 1~4年 362.1 909.9 704
1,000人以上/男 / 5~9年 375.6 990.1 397
1,000人以上/男 / 10~14年 414.5 1,245.9 203
1,000人以上/男 / 15年以上 435.6 1,282.8 382
1,000人以上/女 / 経験年数計 343.3 790.6 2,300
1,000人以上/女 / 0年 300.8 51.8 362
1,000人以上/女 / 1~4年 319.4 809.6 687
1,000人以上/女 / 5~9年 332.3 903.3 470
1,000人以上/女 / 10~14年 364.1 1,043.8 160
1,000人以上/女 / 15年以上 397.5 1,049.6 621
100~999人/男女計 / 経験年数計 374.1 779.1 4,207
100~999人/男女計 / 0年 288.4 87.2 177
100~999人/男女計 / 1~4年 323.1 653 933
100~999人/男女計 / 5~9年 355.3 733 1,165
100~999人/男女計 / 10~14年 397.6 1,046.3 575
100~999人/男女計 / 15年以上 426.4 882.4 1,357
100~999人/男 / 経験年数計 394.3 868.3 1,697
100~999人/男 / 0年 313 179.5 86
100~999人/男 / 1~4年 329.9 845 206
100~999人/男 / 5~9年 347.8 830.9 582
100~999人/男 / 10~14年 420.7 1,029.4 304
100~999人/男 / 15年以上 470.1 939.2 518
100~999人/女 / 経験年数計 360.4 718.8 2,510
100~999人/女 / 0年 265.1 0 91
100~999人/女 / 1~4年 321.2 598.6 727
100~999人/女 / 5~9年 362.9 635.2 582
100~999人/女 / 10~14年 371.5 1,065.4 270
100~999人/女 / 15年以上 399.4 847.3 839
10~99人/男女計 / 経験年数計 465.4 591.3 2,377
10~99人/男女計 / 0年 354.9 20.2 76
10~99人/男女計 / 1~4年 454.2 455.6 283
10~99人/男女計 / 5~9年 401.9 644.7 324
10~99人/男女計 / 10~14年 444.7 766 199
10~99人/男女計 / 15年以上 489.7 611 1,496
10~99人/男 / 経験年数計 514.2 522.3 1,151
10~99人/男 / 0年 331.4 110.1 14
10~99人/男 / 1~4年 466.2 438.4 167
10~99人/男 / 5~9年 422.5 653.1 164
10~99人/男 / 10~14年 529.7 370.9 45
10~99人/男 / 15年以上 546.9 529.1 761
10~99人/女 / 経験年数計 419.6 656 1,226
10~99人/女 / 0年 360.2 0 62
10~99人/女 / 1~4年 436.8 480.3 116
10~99人/女 / 5~9年 380.7 636 160
10~99人/女 / 10~14年 419.7 882.5 154
10~99人/女 / 15年以上 430.3 695.9 734

※所定内給与額:毎月決まって支給される現金給与額から、残業代(超過労働給与額)を引いたもの。額面で、税金や保険料を引く前

※労働者数:元の表は十人単位。×10 した人数が推計値。調査に含まれた企業(従業員10人以上)で働く薬剤師の推計で、全国の薬剤師の人数ではない

※賞与が0の区分:「100~999人・女・0年」は表の値が0。実際に出ていないのか、人数が少なくて丸められたのかは、表からは分からない

※対象:企業規模10人以上の会社で働く一般労働者の薬剤師。薬剤師の職種区分で集計されるため、職場の種類(薬局・ドラッグストア・病院・企業)別の値は出せない

参考: 薬剤師の給与の全体像(経験年数別ではない・企業規模別・男女別)(単位:歳 / 年 / 時間 / 時間 / 千円 / 千円 / 千円 / 十人 / 万円)

年齢(歳)勤続年数(年)所定内実労働時間(時間/月)超過実労働時間(時間/月)きまって支給する現金給与額(千円/月)所定内給与額(千円/月)年間賞与その他特別給与額(千円)労働者数(十人)年収の目安(万円)
規模計/男女計 40.9 8.8 159 8 430.8 407 823.6 11,953 599.3
1,000人以上/男女計 36.7 7.6 156 13 412.2 375.7 978.6 5,442 592.5
100~999人/男女計 44.3 10.4 161 4 453.4 438.8 701.1 4,534 614.2
10~99人/男女計 44.3 8.1 165 3 430.5 420.2 678 1,977 584.4
規模計/男 42.7 9.5 162 9 472.5 445 841.2 5,456 651.1
1,000人以上/男 38.4 8.4 158 15 443.3 399.3 1,101.1 2,293 642.1
100~999人/男 45.7 10.8 162 5 491.6 475.7 659.9 2,207 655.9
10~99人/男 46.2 8.8 173 4 498.6 484 636.6 956 662
規模計/女 39.3 8.2 157 7 395.8 375 808.8 6,497 555.8
1,000人以上/女 35.5 7.1 155 11 389.5 358.6 889.4 3,150 556.3
100~999人/女 43.1 10 159 4 417.2 403.7 740.1 2,327 574.6
10~99人/女 42.4 7.5 159 2 366.8 360.4 716.9 1,021 511.9

※年収の目安:きまって支給する現金給与額 × 12 + 年間賞与その他特別給与額 を万円にした組み立て(推定)。残業代を含み、手取りではない。上の表(所定内給与額 × 12 + 賞与)とは残業代の分だけ違う

出典:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」第14表 職種(小分類)、性、経験年数階級別所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計・薬剤師)(2023年(令和5年)6月分の所定内給与額。年間賞与その他特別給与額は2022年1年間) / 厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」第1表 職種(小分類)、性別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計・薬剤師)(2024年(令和6年)6月分。年間賞与その他特別給与額は2023年1年間)

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データ表

あなたの県の薬剤師 データ表(人数と、国が出した偏在指標)

47都道府県ごとに、薬局や病院で働く薬剤師の人数、人口10万人あたりの人数、国が示している「薬剤師偏在指標」(病院・薬局・両方をあわせた地域別)を1つの表で見られます。県を選ぶと、全国との違いが文で出ます。「自分の県は薬剤師が多い県か、少ない県か」を知るための表です。年収や求人の条件とは別の数字なので、並べて見るだけにしています。

もとにしたデータを見る

薬剤師数と人口10万人あたりの薬剤師数(薬局・医療施設で働く人。従業地の都道府県別)(全国)(単位:人 / 人)

薬局・医療施設で働く薬剤師数(人)人口10万人あたり・薬局・医療施設で働く薬剤師数(人)人口10万人あたり・薬剤師の総数(人)
薬局・医療施設で働く薬剤師数(人) 260,727
人口10万人あたり・薬局・医療施設(人) 210.6
人口10万人あたり・総数(人) 265.8

※総数:薬局・医療施設のほか、介護保険施設・大学・製薬会社などの企業・行政で働く人を含む。企業の本社が多い県(東京など)は総数が大きく出る

※全国:薬局・医療施設で働く薬剤師 260,727人。薬剤師の総数は 329,045人(2024年12月31日現在)

薬剤師数と人口10万人あたりの薬剤師数(薬局・医療施設で働く人。従業地の都道府県別)(単位:人 / 人)

薬局・医療施設で働く薬剤師数(人)人口10万人あたり・薬局・医療施設で働く薬剤師数(人)人口10万人あたり・薬剤師の総数(人)
全国 260,727 210.6 265.8
北海道 10,223 202.7 235.1
青森県 2,044 175.5 206.4
岩手県 2,158 188.5 219
宮城県 4,729 210.4 254
秋田県 1,783 198.8 225.4
山形県 1,888 186.7 218.7
福島県 3,293 188.9 223.2
茨城県 5,283 188.3 230.8
栃木県 3,608 191.4 231.8
群馬県 3,535 187 220.8
埼玉県 14,722 200.8 235.5
千葉県 12,850 205.6 243.4
東京都 34,073 240.3 388.1
神奈川県 20,626 223.6 262.5
新潟県 3,907 186.1 219
富山県 1,890 189.6 291.4
石川県 2,236 203.6 263.2
福井県 1,259 170.4 201.9
山梨県 1,649 208.5 243.7
長野県 4,048 203.7 238.9
岐阜県 3,640 190 220.1
静岡県 6,990 198.2 241.5
愛知県 13,901 186.3 226.9
三重県 3,183 186 211.8
滋賀県 2,842 202.7 248.2
京都府 5,124 203.3 269.8
大阪府 20,347 232.4 320.4
兵庫県 13,109 245.6 296.8
奈良県 2,566 199.7 240.2
和歌山県 1,897 215.6 269.4
鳥取県 1,036 195.1 226
島根県 1,234 192.2 223.2
岡山県 3,639 198.7 234.6
広島県 6,285 231.6 269.8
山口県 2,879 224.7 268.7
徳島県 1,758 256.6 382
香川県 1,972 215 262.8
愛媛県 2,701 211.7 249.8
高知県 1,487 226.7 267.2
福岡県 11,361 223.1 257.1
佐賀県 1,697 215.4 251.6
長崎県 2,526 201.8 238.1
熊本県 3,455 203.6 238.4
大分県 2,104 193.9 218.4
宮崎県 1,929 186.7 219.7
鹿児島県 2,985 194.8 218.7
沖縄県 2,276 155.3 169.2

薬剤師偏在指標(都道府県別・現在時点)(単位:指標(目標は1.0))

病院薬剤師偏在指標薬局薬剤師偏在指標地域別薬剤師偏在指標
全国 0.8 1.08 0.99
北海道 0.86 1.01 0.96
青森県 0.55 0.88 0.78
岩手県 0.65 0.97 0.87
宮城県 0.76 1.16 1.04
秋田県 0.56 0.96 0.84
山形県 0.6 0.91 0.82
福島県 0.65 0.95 0.86
茨城県 0.67 0.99 0.9
栃木県 0.69 1.04 0.93
群馬県 0.74 0.92 0.86
埼玉県 0.76 1.08 0.99
千葉県 0.79 1.07 0.99
東京都 0.94 1.42 1.28
神奈川県 0.8 1.25 1.12
新潟県 0.67 0.94 0.86
富山県 0.75 0.82 0.8
石川県 0.87 0.96 0.93
福井県 0.76 0.73 0.74
山梨県 0.72 1.01 0.92
長野県 0.73 0.95 0.88
岐阜県 0.69 0.91 0.85
静岡県 0.66 1.01 0.91
愛知県 0.76 1 0.93
三重県 0.63 0.9 0.82
滋賀県 0.81 1.03 0.97
京都府 0.95 0.95 0.95
大阪府 0.92 1.12 1.06
兵庫県 0.89 1.19 1.1
奈良県 0.86 0.92 0.9
和歌山県 0.8 0.87 0.85
鳥取県 0.73 0.97 0.9
島根県 0.7 0.93 0.86
岡山県 0.85 0.97 0.93
広島県 0.81 1.19 1.07
山口県 0.77 1.04 0.96
徳島県 0.94 1.03 1
香川県 0.78 1.09 1
愛媛県 0.74 0.92 0.86
高知県 0.82 0.93 0.89
福岡県 0.93 1.17 1.1
佐賀県 0.69 1.1 0.97
長崎県 0.75 0.93 0.87
熊本県 0.85 0.93 0.9
大分県 0.73 0.87 0.83
宮崎県 0.65 0.91 0.82
鹿児島県 0.74 0.86 0.82
沖縄県 0.91 0.9 0.9

※偏在指標:薬剤師の労働時間(調整後)を、地域で必要な業務量(推計)で割った値。1.0が国の目標で、1.0を下回るほど、仕事の量に対して薬剤師が足りない水準とされる

※地域別:病院と薬局の業務量・労働時間をあわせた指標

※全国:病院 0.80・薬局 1.08・地域別 0.99

※注意:偏在指標が低い=求人の条件が良い、とは言えない。給与や求人の条件は別の数字で、この表からは分からない

参考: 全国の薬剤師の働き先と年齢の構成(全国)(単位:人 / %)

人 / %
薬剤師の総数(人) 329,045
薬局で働く人(人) 197,437
薬局で働く人の割合(%) 60
医療施設で働く人(人) 63,290
医療施設で働く人の割合(%) 19.2
女性の割合(%) 62

参考: 全国の薬剤師の働き先と年齢の構成(年齢別)(単位:人 / %)

人 / %
29歳以下 11.8
30~39歳 25.4
40~49歳 22.5
50~59歳 20.3
60~69歳 14
70歳以上 6.1

出典:厚生労働省「医師・歯科医師・薬剤師統計」令和6年(2024年)統計表9-1・10-1(従業地による都道府県別)(2024年12月31日現在(隔年の調査。2025年12月23日公表)) / 厚生労働省「薬剤師確保計画ガイドライン」(令和5年6月9日通知)の別添資料「現在時点における薬剤師偏在指標」(資料の作成日は2023年3月(PDFの属性)。指標の元にした統計は、同じ通知の「薬剤師確保計画ガイドライン(別紙)」に書かれている: 薬剤師数は令和2年度の医師・歯科医師・薬剤師統計(2020年12月31日現在)の届出データ、人口は住民基本台帳の2018年1月1日時点、労働時間は令和4年(2022年)10月1か月間のアンケートの中央値) / 厚生労働省「医師・歯科医師・薬剤師統計」令和6年(2024年)統計表2(2024年12月31日現在)

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薬剤師を「辞めたい」「変えたい」と思ったときの進め方

勢いで辞めて後悔しないための5つの順番です。どの年数でも同じ流れで考えられます。

つらい理由を書き出す

人間関係・勤務のきつさ・給料・責任の重さ・暮らしの変化のうち、何がいちばんつらいのかをはっきりさせます。上の診断を使うと早く整理できます。眠れない、出勤前に動悸や涙が出る、職場でつらい扱いを受けているというときは、先に休むことと、相談することを考えてください。

1年目から4年目:調剤のミスへの不安は、新人のうちは誰でも感じやすいものです。1人で抱えず、薬局長や先輩に話すことから始めます。
今の職場で変えられないか確かめる

勤務の日数・時間・店舗・業務の分担は、薬局長や上司に相談すると変わることがあります。相談したかどうかで、次の選び方が変わります。

5年目から14年目:子どもが小学校に入る前の人や、家族の介護をしている人は、時短や残業の免除などの制度が使えることがあります(条件あり)。会社の人事に聞いてみましょう。
お金の数字を確かめる

同じ経験年数の薬剤師の平均給与と、いまの給与を比べます。あなたの県の薬剤師の人数も見ておきます。貯金が少ないうちは、辞める前に次を探すほうが安心です。

15年目以上:管理や教育の役割を手放したときの収入を、数字で見ておくと判断しやすくなります。
働きながら情報を集める

職場の種類(調剤薬局・ドラッグストア・病院・企業)ごとの違いを聞くのは、今の職場にいながらでもできます。話を聞くだけなら、転職を決めることにはなりません。見学では、薬剤師の人数と1日の処方箋の枚数、残業、休みの取り方を聞きます。

次を決めてから、退職を伝える

次の職場が決まってから伝えると、収入が途切れにくくなります。伝える時期は、職場の決まり(就業規則)を確認します。管理薬剤師は、後任を決める必要があるため、早めに相談します。

いまは働いていない:戻る前に、働く日数と収入の見込みから、扶養の範囲や社会保険の扱いが変わるかどうかを、勤め先の担当者・年金事務所・税務署で確かめます。

この相談室の診断

気になるものから、いくつでも試せます。

「薬剤師の仕事、辞める?続ける?」診断薬剤師の仕事を辞めるか、続けるか、働き方を変えるか。迷いを整理するための診断です。薬剤師として働いた年数に合わせて、質問の中身が変わります。「辞める」だけでなく、「今は何もしない」「働き方を変える」も結果に出ます。約2分9問 ブランクからの復職診断薬剤師の仕事を休んでいる・離れている人向けの診断です。戻るかどうか、どのくらいの日数で戻るかを整理します。「今は戻らなくてよい」という結果も出ます。約2分9問

よくある質問

押すと答えが開きます。

会社には、いつまでに辞めると伝えればいい?
期間の決まっていない働き方(正社員など)なら、法律では2週間前に伝えれば辞められます。ただ、職場の決まり(就業規則)で「1か月前」「2か月前」などと決めていることが多く、薬局やドラッグストアでは後任の薬剤師を探す時間も必要です。まず就業規則を確認し、薬局長や上司に早めに相談しましょう。契約期間のある働き方(契約社員や派遣など)は、期間の途中で辞めるのに事情が必要なことがあります。参考:民法第627条(2026年10月確認)
薬剤師向けの転職サービスは、本当に無料で使えるの?
はい、使う人はお金がかかりません。人を採用した病院や薬局、企業が、サービスに手数料を払うしくみだからです。登録したからといって、転職しなければいけないわけでもありません。サービスによっては、まだ転職するか決めていない人の相談も受け付けています。参考:職業安定法第32条の3(有料職業紹介事業の手数料)(2026年10月確認)
仕事から何年離れても、薬剤師として戻れる?いまは働いていない
薬剤師の免許は、仕事から離れていても無くなりません。免許の更新はありませんが、2年に1回、住所などの届出が必要です。離れた年数が長いほど、薬や制度、調剤の機器の変化は大きくなるので、研修や教えてくれる人がいる職場から慣らして戻る道もあります。参考:薬剤師法第9条(届出)(2026年10月確認)
調剤薬局・ドラッグストア・病院・企業で、給料はどれくらい違う?
国の統計(賃金構造基本統計調査)は薬剤師を1つの職種として集計していて、職場の種類(薬局・ドラッグストア・病院・企業)別の値は出ていません。企業の規模別には出ていて、令和5年の統計では、従業員10〜99人の企業で働く薬剤師の月の給与の平均が、1,000人以上の企業より高く出ています。ただし、残業代や手当の込み方、勤務日数が違うので、職場ごとの給料の高さを示すものではありません。このサイトの「給料 目安チェック」で、経験年数と企業規模の区分ごとの平均を確かめられます。参考:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」第14表(2023年6月分)
パートで働くと、扶養に入れる?
扶養には、税金の扶養と、社会保険(健康保険・年金)の扶養の2種類があり、基準になる金額も条件も違います。制度は改正されることもあるので、このサイトでは金額を決めつけて書きません。働く前に、勤め先の担当者、年金事務所、税務署のどこかで、最新の基準を確かめてください。参考:日本年金機構「従業員が家族を被扶養者にするときの手続き」・国税庁「配偶者控除」(タックスアンサー1191)(https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1191.htm)(2026年10月確認)
薬剤師が少ない県に移れば、条件のいい仕事が見つかる?
国は、薬剤師の数が仕事の量に対して足りているかを「偏在指標」で示していますが、偏在指標が低い県の求人の条件が良いとは限りません。給料や休みなどの条件は、求人ごとに別の数字です。このサイトの「県別 データ表」で、あなたの県の人数と偏在指標を見たうえで、気になる職場には見学で聞くのが確かです。参考:厚生労働省「薬剤師確保計画ガイドライン」別添資料(2023年6月9日通知)
職場での、怒鳴られる・無視されるなどのつらい扱いは、どこに相談できる?
都道府県労働局の「総合労働相談コーナー」は、職場でのいじめやハラスメント、辞めさせてもらえないなどを、無料で相談できる国の窓口です。相談したことは、あなたが望まない限り会社に伝わりません。眠れない日が続くなど、体調に出ているときは、先に受診して休むことを考えてください。参考:厚生労働省「総合労働相談コーナー」(2026年10月確認)

読みもの

薬剤師はブランクがあっても復帰できる?年数別の準備とパートの始め方いまは働いていない / 読む時間:約8分 薬剤師の転職で見学時に聞くことは?人間関係・年収・パートの条件読む時間:約8分 薬剤師の年収は低い?経験年数・企業規模・男女別の平均と比べる読む時間:約9分 薬剤師が調剤薬局を辞めたいときは?人間関係・給料・働き方を整理読む時間:約10分
眠れない・食べられない日が続いているときや、職場でつらい扱いを受けているときは

辞めるかどうかより先に、体と心を休めることを考えてください。職場の産業医や、厚生労働省の相談窓口「こころの耳」で、無料で相談できます。職場でのいじめやハラスメントは、都道府県労働局の「総合労働相談コーナー」で相談できます。休んでいる間の収入には、健康保険の傷病手当金が使えることがあります。

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総合労働相談コーナー(都道府県労働局) ›
この診断は、あなたの気持ちを整理するためのものです。心や体の病気かどうかを判断するものではありません。仕事を辞めるなど大事なことを決めるときは、家族や専門の窓口にも相談してください。結果の中で薬剤師向けのサービスを紹介するときは「PR」と書いてお知らせします。条件に合わないサービスは紹介しません。
このページで使っている主な出典
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