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転職エージェントはなぜ無料?相談だけの利用と登録後の流れ

転職・働き方相談室編集部 / 更新日 2026年10月20日 / 読む時間:約6分

転職エージェントはなぜ無料で相談できる?

転職サービスは、使う人にお金はかかりません。人を採用した会社が、サービスにお金を払うしくみだからです。登録したからといって、転職しなければいけないわけでもありません。

ただ、「無料」の中身と、申し込んだあとに何が起きるかを知らないまま登録すると、電話が来て戸惑うことがあります。このページでは、その流れを先に説明します。

転職エージェントの費用は誰が払う?

転職サービスにはいくつか種類があります。ここでは、担当者がついて仕事を紹介してくれるタイプを中心に書きます。

お金の流れは、次のとおりです。

  1. 人を探している会社が、サービスに「こんな人がほしい」と頼む
  2. サービスが、仕事を探している人に話を聞き、合いそうな会社を紹介する
  3. 紹介された人が会社に採用されたとき、会社がサービスにお金を払う

あなたがお金を払う場面は、この流れの中にありません。だから登録も面談も無料です。

一つだけ、知っておくと安心なことがあります。サービスにお金が入るのは、採用が決まったときです。つまり担当者は、転職が決まることを望む立場でもあります。親身に話を聞いてくれる人が多くても、そういう事情があると頭に置いてください。勧められた求人が合わないと感じたら、断ってかまいません。

転職エージェント登録後の電話・面談の流れ

「話を聞くだけ」の申し込みでは、たいてい次の順に進みます。

順番 起きること かかる手間
1 名前・電話番号・メールなどを入力する 約3分
2 担当者から電話かメールで連絡が来る 日時を合わせるだけ
3 オンラインか電話で、30分〜1時間ほど話を聞く 話すだけ

お金はかかりません。そして、ここまで進んでも、転職を決める必要はありません。

連絡が来ると知らずに登録して、知らない番号からの着信に驚く人もいます。入力する前に「電話かメールで連絡が来る」ことを頭に入れておけば、慌てずにすみます。

転職相談はどこにする?エージェントが合う人・合わない人

転職サービスは、どんな人にも同じように合うわけではありません。

向いている人 向かない人
話を聞くだけ 求人にどんな種類があるのか知りたい人 人と電話で話すのがとても負担な人
担当者のつく紹介 自分では職務経歴を整理しにくい人 自分のペースで求人を見たい人
時期 今の仕事を続けながら探したい人 すぐ働き始めないと生活が苦しい人

向かない人は、ほかの方法もあります。たとえばハローワークは国の機関で、求人を探せます。自分で求人サイトを見る方法もあります。

転職エージェントに相談だけしたいときの確認事項

登録の画面に進んだら、入力の前に次の点を見てみてください。

分からないことは、面談の最初に担当者に聞いてかまいません。次のような聞き方があります。

年代と希望に合う転職サービスの選び方

「転職サービス」とひとくくりに言っても、対象の人が違います。このサイトで紹介する種類は、次の5つです。

種類 主な対象 向いている状況
第二新卒・既卒向け 20代 やりたいことが決まっていなくても、どんな仕事があるか整理したい
経験者向け 30〜40代 これまでの経験と年収の条件を伝えて、合う求人があるか見てほしい
職種を決めて探す 18〜59歳(上限はサービスで違う) 介護・医療・運転・IT など、探したい職種が決まっている
50代・60代向けの求人 50代以上 年齢に合う求人や、短い日数の仕事を探したい
派遣・パートの登録 30代以上 週3〜4日など、働く時間を先に決めたい

自分の年代で使えない種類は、申し込みで断られることがあります。このサイトの診断では、年代を最初に聞いて、合うものだけを案内します。

転職して年収は上がるの?

転職サービスを使うかどうか迷うときは、「転職した人が、実際にどうなったか」も気になります。厚生労働省『令和6年 雇用動向調査』(2024年1年間)によると、転職した人全体では、前の仕事より賃金が増えた人が 40.5%、減った人が 29.4% でした。

増えた人のほうが多いのですが、年代によって様子がかなり違います。年代別の表は、計算ツールで見られます。

転職したときの年収 目安チェック ›計算・データのツール

診断で、今の自分に合う進み方を確かめる

転職サービスを使うかどうかは、今の状況で変わります。「今は続ける」「準備しながら続ける」「動いてよい」など、診断の結果にはいくつかの型があります。体の調子が悪いときは、サービスより先に休む型も出ます。

年代と、辞めたい理由などを答えると、約2分でわかります。登録も個人情報の入力もありません。

話を聞いてみたい人へ

もう「話を聞くだけ聞いてみよう」と決めた人のために、サービスの種類を説明します。

ここで紹介するのは、職種を問わない一般の転職サービスです。申し込むと、先ほどの表のとおり、入力、担当者からの連絡、30分〜1時間ほどの面談の順に進みます。お金は無料で、入力は約3分です。転職は、しなくてかまいません。

このサイトでサービスを紹介するときは、近くに「PR」と書き、申し込むと何が起きるか、お金、手間を書いています。

まだ申し込まなくても大丈夫です

ここまで読んで「やっぱりまだ早い」と思ったなら、それでかまいません。申し込みは、いつでもできます。

決めきれないときに、人に話してみて、気持ちが落ち着く人もいます。占い師に話を聞いてもらい、背中を押してもらう人もいます。占いで正しい答えが出るわけではありませんが、自分の本音に気づくきっかけになることがあります。このサイトの占いの診断なら、無料で試せます。

もし、眠れない・食べられない日が続いているなら、転職の相談より先に、体と心を休めてください。厚生労働省の「こころの耳」では、無料で相談できます。

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よくある質問

転職エージェントは、相談だけで転職しなくてもよいですか?
いいえ。登録や面談のあとで「今は動かない」と決めてかまいません。紹介された求人が合わなければ、断ることもできます。
転職エージェントはなぜ無料なのですか?あとから請求されますか?
人を採用した会社が手数料を払うため、使う人の登録や面談は無料です。ただし、サービスごとに条件は違います。申し込みの前に、画面のお金の説明を確かめてください。
転職エージェントへの登録は、今の会社にばれますか?
登録しただけで、今の会社に伝わるしくみではありません。ただ、サービスごとに扱いが違うので、気になるときは面談の最初に「今の会社には知られたくない」と伝えて、確かめておくと安心です。
転職エージェントとの連絡は、電話なしでメールだけにできますか?
連絡の方法は、サービスによって違います。申し込みの画面に連絡方法を選べる欄があるか、見てみてください。電話の時間帯を伝えられるサービスもあります。

自分の場合はどうか、質問に答えて整理できます。

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この記事は、公的な統計や制度の説明をもとに、考えるための材料をまとめたものです。数字は出典の時点のものです。大事なことを決めるときは、専門の窓口にも相談してください。記事の中でサービスを紹介するときは「PR」と書いてお知らせします。