電話占いを使いすぎないために|料金・時間・回数の決め方
電話占いの使いすぎを防ぐには、上限を先に決める
電話占いで使いすぎないために、話す前に決めておくことは3つです。「1か月に使ってよい上限の額」「1回に話す時間(分)」「1か月に使う回数」です。
使いすぎは、通話の途中で「もう少しだけ」と決めることから起きやすくなります。3つを先に紙に書いておけば、途中で迷わずに済みます。
このページでは、3つの決め方を、計算の例といっしょに説明します。占いで正しい答えが出るわけではありません。このページは、依存かどうかを判定するものでも、医療の診断でもありません。
占いにお金を使いすぎたときの相談先
次のどれかに当てはまるときは、新しい占いを探す前に、今のやりとりをいったん止めてください。
- お金を使いすぎたかもしれない
- 「お金を払わないと不幸になる」などと言われている
消費者ホットライン「188」に電話すると、最寄りの消費生活センター等につながります。全国共通の3桁の番号です。やりとりの画面は、スクリーンショットで残しておくと相談に役立ちます。退会すると、やりとりが見られなくなることがあります。
使いすぎに限らず、眠れない・仕事が手につかない日が増えているときは、よりそいホットライン(0120-279-338)に話してみてください。24時間、無料でかけられます。
国民生活センターによると、全国の消費生活センター等に寄せられた占いサイトやアプリの相談は、2019年度に1,837件でした(PIO-NET・登録分)。困っているのは、あなただけではありません。くわしい数字は、相談先をまとめた記事にあります。
電話占いの予算・時間・回数の決め方
チェックリストの項目を、自分への問いかけの形にして並べました。
| 決めること | 自分への問いかけ | 決め方のヒント |
|---|---|---|
| 1か月の上限の額 | 「今月、占いに使ってよいのは何円までか」 | 生活に必要なお金とは別に、先に額を決める |
| 1回の時間(分) | 「1回は何分までにするか。1分あたりの額 × 分数でいくらか」 | 計算ツールで、実際に払う額を確かめてから決める |
| 1か月の回数 | 「今月は何回までにするか」 | 1回の額 × 回数が、月の上限に収まるかを見る |
もうひとつ、支払い方法の上限も確かめておきます。カードの利用枠や、後払いの締め日です。「いつ、いくら引き落とされるか。上限を超えたらどうなるか」を、先に知っておきましょう。
電話占いの月額予算から、時間と回数を計算する
計算ツールに数字を入れると、払う額が出ます。ここでは計算のために置いた数字を使います。実際の料金ではありません。
計算の例: 1分あたり300円、月の上限は1万円、初回特典なし。
| 話す時間 | 払う額 | 上限(1万円)との比べ |
|---|---|---|
| 10分 | 3,000円 | 収まる |
| 20分 | 6,000円 | 収まる |
| 30分 | 9,000円 | 収まる |
| 45分 | 13,500円 | 上限をこえる |
| 60分 | 18,000円 | 上限をこえる |
月に話せる合計は、10,000円 ÷ 300円 = 33.3 なので、33分までです。計算ツールに上限を入れると、この「話せる分数」も出ます。
ここから、3つの決めごとの組み合わせが見えてきます。
- 1回20分(6,000円)なら、月に1回です。2回目は12,000円になり、上限をこえます
- 1回10分(3,000円)なら、月に3回までです(9,000円)
- 回数を増やしたいなら、1回の時間を短くします
「1回は短く、回数は少なく」が、使いすぎを防ぐ基本です。
電話占いの料金 実際に払う額の計算 ›計算・データのツール診断の「先に上限を決めてから」の型
このサイトの「占いの使い方チェック」で、「使いすぎて後悔したことがある」または「今月使える金額をまだ決めていない」と答えた人は、「先に上限を決めてから」の型になります。この型の進み方は、次のとおりです。
| 印 | 進み方 | 理由 |
|---|---|---|
| ◎ | 月の上限・1回の時間・回数を紙に書いてから探す | 使いすぎは、通話の途中で決めることから起きやすいため |
| ○ | 先に無料の相談先で話してみる | 占いを使わなくても、気持ちが整理できることがあるため |
| △ | 初回特典があるからと、すぐに登録する | 特典の無料分が終わったあとは、通常の料金になるため |
自分がどの型かは、診断で確かめられます。約2分で、個人情報の入力はいりません。
自分はどれに当たるか、質問に答えて整理できます。
占いの使い方チェックをはじめる無料・登録なし・名前やメールアドレスは聞きません電話占いで延長を勧められたときの決めごと
国民生活センターの資料をもとに、チェックリストにある4つの項目です。
- 無料の時間がいつ終わるかを知っておき、終わる案内が流れたら自分から切る
- 「今やめるともったいない」「最後まで受けないと不幸になる」と言われたら、そこで止める
- 延長を勧められたら、その場で決めず、いったん切る
- 名前・生年月日のほか、不要な個人情報は入れない
初回の無料特典の形と、無料が終わったあとの考え方は、別の記事で説明しています。
占いをやめたいのに繰り返すときに振り返ること
使った日・時間・金額を、記録しておきます。「今月、あといくら使えるか」にすぐ答えられれば、上限を守れています。
あわせて、次の3つを振り返ります。
- 前回と同じことを聞いていないか
- 答えを聞いて、自分は何か決められたか
- 眠れない・仕事が手につかない日が増えていないか
占いのことを考える時間が増えていたら、誰に話すかを決めておきましょう。身近な人でも、公的な窓口でもかまいません。
まだ申し込まなくても大丈夫です
使う前のチェックリストで、「いいえ」「まだ決めていない」が3項目以上になるときは、今は申し込まず、先に決めてからでも大丈夫です。
占いを使うかどうか迷っているときは、信頼できる人に話してみてください。悩みを紙に書くのも、お金のかからない方法です。無料の公的な窓口もあります。
- よりそいホットライン(0120-279-338): 悩みごとなら何でも話せます。24時間、無料です
- 消費者ホットライン「188」: 占いのお金のことで困ったときの相談先です
使いすぎを防ぐ決めごとは、チェックリストで確かめられます。
使いすぎを防ぐ 予算の決め方チェックリスト ›計算・データのツールよくある質問
占いに依存している気がします。やめたいのに繰り返すときは?
電話占いに使うお金は、月にいくらまでと決めればよいですか?
電話占いで延長を断りにくいときは、どうすればよいですか?
占いにお金を使いすぎたときは、どこに相談できますか?
- 国民生活センター「それって占い?!占い師や鑑定士を名乗る者から次々とメッセージが届いてやめられない -占いサイトのトラブルに注意-」(2020年11月26日報道発表)
- 消費者庁「消費者ホットライン188」(2026年10月確認)
- よりそいホットライン(2026年10月確認)